すっかり魅了されちゃって
リチャード・ボナが歌う姿を撮るのを忘れちゃったのだけれど
どんな音楽か?というと上の動画のような感じ、、、。
カメルーン出身で1990年にパリに渡り音楽活動をし
その5年後にニューヨークへ拠点を移している
世界的に有名なジャズ・フュージョン・ベーシストだ。
さらに、歌もうたっちゃう。
その歌声がとっても心地よく
アフリカの森にいる鳥のようだったり、
風のようだったり、
笑顔で、楽しそうに演奏し、歌う彼がとてもいい。
今、この時を一緒に過ごしている
音楽っていいなぁとつくづく思ってしまった。
曲と曲の間にある
彼のトークも笑い溢れるジョークで
とにかくお茶目なのだ。
また、今回のライブでは
彼はトリオを組んで来ていて
ピアノとドラムのお二人はキューバ出身だったこともあり
キューバ音楽が何曲か続き
かなり盛り上がった。
ライブの場所もとても良かったので
紹介したいと思う。
赤い、水車の建物で有名な
『El Morino エル・モリーノ』は
小さな会場で1階のテーブル席と
そのまわりにカウンター席が
1階と2階がある。
今回、私たちはテーブル席で
リチャード・ボナが3メートル先くらいにいるという
とってもうれしい席だった。
全体的に会場が小さいので
アーティストとの距離感が身近に感じられる
とってもおすすめの場所。
こんなに近くで聴けるなんて最高の場所だと思う。
他のアーティストの時もチェックして
行きたいほど。
とにかくおすすめの会場なのだ。
バルセロナにいらした際には
ガウディ観光の後、夜にジャズクラブで楽しむなんて
最高の1日だと思う。
『El Morino エル・モリーノ』の詳しい情報はこちら