初めて訪れた街、Igualadaイグアラダ
古い建物と新しい建物が仲良く混在していて
自然もあり大きな公園もあり、田舎ではあるけれど田舎っぽくはなく
なかなか良い街だなと思ったのである。
上の写真は教会なのだが、現在は一般公開はしていないようで入ることはできなかった。
ずいぶんと長いことお世話になっている人が
この街で行われている写真展に参加していると知り
夫と一緒に行ってみたのであった。
この写真展は、街の20カ所のいろんな施設をつかって
50名ほどの写真家が参加している写真フェスティバルなのである。
3月19日まで行われているので
もし、興味があったらぜひ行ってみて欲しい。
街を知ることもできるし、素敵な写真にも出会える。
電車ではPl.EspanyaからFGCでR6をつかい終点のIgualadaまで1時間半のちょっとした旅!
知らない場所に行くのってワクワクするし
この先の出会いがどんなものかもドキドキする。
そんな気持ちを持ちながら車窓を眺めて1時間半はあっという間である。
私が行った時は日曜日だったので街はバルやレストランくらいしかオープンしていなくて
人もまばらで、まぁ、それはそれでいいのだけれど
普段の平日の活気ある街の雰囲気も見てみたいと思っているので
他の日に再び訪れてみたいなぁと思う場所だ。
写真展は全部見ることはできなかったのだけれど
今回、久しぶりに再会した写真家Takushi Katafuchiさんの作品が一番印象的だった。
心のどこか素朴な変わらない部分のものが、写真からふんわりとにじみでていて
そして、風がそよいでいる感があって懐かしいものに触れられた。
ぜひ、行って見て欲しい。
写真展の情報はこちら
Festival de fotografía de Igualada