おいしいコーヒーの焙煎所が、住んでる町にある


時々、バルセロナの街へ買い物に出かけるのですが
行くたびにスペシャルティコーヒーの素敵なカフェが
あっちこっちにオープンしているように感じます。

さてさて、我が町にも
ステキなカフェがありますが
おいしいコーヒーの焙煎所もあるんです。
その名は『Dalston Coffeeダルストン・コーヒー』

このコーヒー豆を見つけたのは
よく通っているオーガニック系の八百屋さんでした。
八百屋さんといえども
手作り石鹸や量り売りの洗剤
そして量り売りのお菓子、チョコレート、
バルセロナの街で有名なお店
『ジスペルト』のナッツなども販売されています。
去年のクリスマスあたりに
レジのところで自分の番を待っていると
目に入ってきたのが、とってもかわいいおうち型のパッケージ。
なんだろうと、手に取ってみたらコーヒー豆でした。

そのコーヒーを家のミルで弾いて飲んでみると
とってもおいしくて、
ここのところ気に入って買っています。

なんたって、このパッケージを
キッチンに置いておくだけで
なんだか気分が上がって
ウキウキしちゃうんです。
それもそのはず
このパッケージ、2024年にデザインで金賞を取ったそうです。
デザイナーの名前はÍngrid Picanyolイングリッド・ピカニョルさん
インスタで彼女の作品を見てみたら
かわいいだけじゃない、スタイリッシュなデザインもありで
彼女の活躍も楽しみです。

コーヒー豆の種類は10ほどあり、
パッケージも豆によって色が違って
次は何の豆を買おうか迷ってしまいます。
前回はエル・サルバドールとケニアの2種類を購入。
とってもおいしくて、ハマってます。

バルセロナの街でこのコーヒーを飲むならこちら
お店の外観はイマイチかもしれないけれど
コーヒーはピカイチです。

Dalston Coffeeダルストン・コーヒーのホームページはこちら

Íngrid Picanyolイングリッド・ピカニョルさんのインスタ

坂の上にある、おいしいお蕎麦屋さん


冬休みの間、
仙台へも行ってきました。

以前から行きたいと思っていた
素敵なお蕎麦屋さん『鹿落堂(ししおちどう)』。
その名も鹿落坂の登りきったところにあり
仙台のビル群が見渡せる場所にあるんです。
とはいえ、中心地から遠いのかと思いきや
仙台駅から散歩がてら歩いても行けるほどのところなんです。


お店の雰囲気がとっても素敵で
和食器なども店内で販売されています。
そのセンスがとっても渋くて
日本に住んでいたら、絶対買ってしまいそうなものばかり。

夫は蕎麦好きなのでざるそばを。
私はバルセロナでは食べられないとろろそばをいただきました。
七味をかけて、とろろとそばをズズズ〜っとすすり
日本の味を堪能。
そして、わらび餅をいただきました。
これが、プルンプルンのトロトロで
最高においしかった〜。

仙台でおすすめのお店です。
蕎麦屋さん『鹿落堂(ししおちどう)』の情報はこちら。


仙台の街は
駅ビルや通りのアーケードは
都心と変わりない感じのお店ばかりだけれど
ちょっと離れた通りには
こだわりのラーメン店、パティスリー
雑貨店などなど、
個性的なお店が多く
もっと時間があったら
どんどん歩いて、好きなお店を発掘したい気持ちにさせられてしまいました。

また、行けることを楽しみにしています。


春を告げる花たちが満開なのだ


滞在中だった地元の神奈川は
大雪が降ったりして
冬の真っ只中だったのに
バルセロナに戻ってみると
空港に降り立った時から
分厚いコートの中に着ていたタートルネックセーターの
首や脇のあたりから
じわっと汗が、、、あっ暑い!
空港から我が家まで車に揺られ
その景色はもう春。
桜に似たアーモンドの花や
黄色が光り輝くミモザが満開だった。
 

風に吹かれてアーモンドの花びらが芝生一面に舞い降りた。



ミモザの一つ一つのフワフワがかわいすぎる。

一番上の写真は、我が家のベランダからも見える
教会、La Doma ラ・ドマ。

自然いっぱいのラ・ガリーガの町が
大好きなんです。

夫が去年から小鳥ちゃんに夢中で
ベランダにピーナッツのリースを飾って
小鳥ちゃんがやって来るのを
楽しみにしてるんです。
この頃、毎日きてくれるので
うれしそうにしている。
たぶんシジュウカラ。
小鳥ちゃんがベランダに来る時
何だか小鳥がチュチュチュチュチュっと仲間とお話ししている感じ。
おそらく、このベランダにごちそうがあるよ〜と
おしえ合っているのかなぁ。

2026年、冬休みを日本で過ごす


1月下旬から2月上旬の間
日本へ一時帰国をしていました。

姪っ子と一緒に小田原を散策してきました。
上の写真は小田原城。
大きな空を背景に何とも言えぬ清き城。
日本のお城ってシンプルだけれど雄大ですよね。
とにかく、石で積み上げた土台に
いつも感心させられます。
綺麗に石を組んでいるその技!
見惚れてしまいます。


赤や白の梅が咲いていて
気持ちほんのりと華やかになります。

小田原城のすぐ近くに
二宮金次郎にまつわる『きんじろうカフェ』へ行ってきました。



人間というのは欲深いもので
良い運というのはいくらでも欲しくなってしまいます。
はい、それで、、、『開運カフェ』を飲み
『開運プリン』もいただきました。
ダブル開運!!!
名前も良いですが、お味ももちろんグッドです。
おすすめです。


カフェで一休みした後に
このご近所の神社でおみくじを引いてみました。
えへへ、『吉』でした。
心に残った言葉が一つ。
“成長より成熟“と書いてありました。
この言葉、何だかとってもしっくりきました。

さて、良き言葉をもらった後は
小田原城の入り口近くの観光案内所へ。
どこか素敵な場所がないか聞いてみたところ
海の方へ行くとインスタ映えする場所があると教えてもらい
せっかく来たので行ってみることに


それがこの場所です。
海の景色が額縁に入ったように映るんですよね。
海外からの観光客の方々がこの写真を撮影しにいらしていました。

SNSの影響ってすごいですよね。
日本人でも知らないような小田原の情報が世界に発信されているんですね。

旅する前には情報収集って必要なんですね。
わかっていても中々できない今日この頃。

『きんじろうカフェ』のホームページはこちら

冬、今が旬な野菜アーティチョークの料理方法


朝の市場などでは
冬になると登場するアーティチョーク。
スペイン語ではAlcachofaアルカチョファという。
この言葉を耳にするたび
かわいい音の響きだなぁと思ってしまう。

もし、冬にバルセロナへ来ることがあれば
レストランやバルなどで
アーティチョーク
Alcachofaアルカチョファを食べることをオススメする。

さてさて、これってどうやって切ったらいいか?
どこを食べるのか?
なぞですよね。

私もどうすればいいのかわからなかったけれど
スペイン料理に詳しい夫から教わり、
今ではちゃちゃっと切り分けられるようになったのである。

それでは写真で解説していこう。








この状態になったら、茹でてもいいし焼いてもいい。
茹でる場合はお酢を小さじ2ほど入れて水の状態からアーティチョークを入れ
沸騰してから2、3分くらいでオッケー。
とはいえ、私はフライパンで焼くのが好きなので
我が家ではほぼ焼く。
側面に焼き色がつくまで焼けばオッケー

食べる時の注意だけれど
これはワインと一緒に食べると最悪である。
必ず、ワインを飲む場合は
アーティチョークをテーブルに並べてもいいが
飲む直前には、違うものを食べて飲むことを忘れずに。

このアーティチョーク、実はゴミがかなり出る。
こんな感じだ。


たったの一個でこのゴミである。
でも、これ、焼いて食べたり天ぷらにして食べると
最高に美味しい。
ここまで手をかけて切った甲斐があるほどなので
ぜひ、お試しあれ!

2026年はこんな年に


部屋が何だかオレンジ色になっている、、、と思って
ベランダに出てみたら
こんなに燃えるような夕焼けが出ていて驚いてしまった。

この頃思うのは
夕食が終わってから、片付けをして
その後、寝るまでの時間のこと。

ネットばかり見て
意味のない時間を過ごしているなぁと
自分のやる気のなさに嫌気がさしてくる。
とりあえず、この時間を読書の時間にしようと
ここのところ思っている。

とにかく、スペイン語も全く上達しないけれど
日本語力も衰えている。
これではいけない。
本をきちんと読もうではないか。

2026年は読書を思いっきりしてみようと思っている。

一年後の私はどれだけ本を読んでいるのだろうか?

読書、本、そして本屋。
本屋といえば、森岡書店・森岡督行さんが
数年前の無印良品のポッドキャストで語っていたのを再度聴き直してみたら
散歩がお好きだそうで、
そういえば、私も日本にいた時は
散歩をよくしていた。
自宅近辺の散歩はもちろんのこと、
電車に乗って
今日は代官山を散歩しよう
来週は下北沢だ。
なんて具合に、その他、三軒茶屋、吉祥寺、自由が丘、表参道などなど
歩いて歩いて歩き通したことを思い出した。

歩いていると頭の中が整理される。
反省したり、今後はこんなふうにしたらいいとか思ったり。

整わない時は
お散歩をお勧めいたします。

それではまた。

住んでいる町ラ・ガリーガのクリスマス


そろそろ今年が終わろうとしています。

上の写真はクリスマス前に開催された
町のクリスマスマーケットの写真です。

会場の入り口付近で
ギタリストが演奏をしていて
それを人々が囲って
素敵な音楽に聴き入っていました。
周りでは老いも若きも手を取り合って寄り添って
ダンスをしているカップルも多数いて
自然とそいういうことのできる
その雰囲気で
幸せを感じました。


幸せっていうのは
自分が軸じゃなくても
その風景を見て
感じることもあるんですよね。

2025年を振り返ると
特にビックニュースはないけれど
そうそう、住んでいるピソ(マンション)の
エレベーターに閉じ込められた事件がありました。
しかも一人で乗っていて
緊急の連絡ボタンを押しても全く応答もなく、、、
でも、夕方の6時頃だったので人の出入りが多い時間帯だったこともあり
ご近所さんがすぐに見つけてくれました。
以前も同じような故障があり
その人が故障のなおし方を知っていて
エレベーターの操作ボタンが階段付近にあり
それを調整して
30分ほどで救出されました。
やれやれ、、、。

2026年、穏やかに
のんびりと
健康で過ごせますように。


映画『ジェーンとシャルロット』のこと


親子のようで親子じゃない
ジェーンバーキンはシャルロットのことを
娘としてではなく
一人の人間として
見ていたのだろうなぁ。

面と向かって話すのが苦手だったとか
他の子とは違っていたとか、、、。

そんな娘のシャルロットが監督をした
母のドキュメンタリー映画がこれだ。

有名人の家庭に育ち
シャルロットは子供の頃から
歌を歌ったり
映画に出たりしていた。
彼女には父や母が違う兄妹が3人いる。
けれどもセルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンの間に生まれた子どもは
シャルロット・ゲンズブールだけなのだ。

だからこそ、兄妹の中でも
格別の注目を集めていたわけだし
映画業界も放ってはおかなかった。
さらに彼女の放つオーラも相当なものなのだろう。

確かにジェーンとシャルロットの
映像を見る限り
これも一つの彼女たちの姿なのかもしれないけれど
もっと家族っぽい一面もきっとあるはずだと思うし
あって欲しい。

ジェーンの母親、もしくはお姉さんのような
シャルロットの雰囲気が
家族の問題をベールでぼかしているように感じてしまった。

とはいえ、
心に残る映画だった。

シャルロット・ゲンズブール
彼女は子供の頃から
何気ないストライプのシャツや
どこか使い古したよれたシャツ、履き潰したジーンズ
そんなファッションだったし
今でもそうだ。
そして歳を重ねた今でもそのファッションが似合うのはすごい。
そんな俳優さんは彼女くらいだと思う。
そしてジェーン・バーキンも同じスタイルだ。

昔も今も憧れてしまう人たちだ。





クリスマスシーズンになると食べたくなるピスタッチオのトゥロン


スペインのクリスマスと言えば
トゥロンはなくてはならないお菓子の一つです。
スーパーマーケットでも
ハロウィンが終わったと同時に
店の一番目立つ場所に並べられます。

トゥロンにはさまざまな種類があり
伝統的なものから流行りのパティシエとコラボレーションをした
変わり種もあるので
最初はどれを買おうか迷ってしまいます。

ここのところ私はこれしか買っていないです!
と言うほど、5年ほど連続して気に入って買っているのが
これです。
Vicensヴィセンスというメーカーのピスタッチオのトゥロン!


なんと1775年創業というのですから
長い年げつを経て信頼され続けている味ということがわかります。

おすすめのトゥロンは
ミルクチョコレートとピスタッチオで作られたもので
真ん中には砕かれたピスタッチオも入っていて
もう、それはそれは最高においしいのです。
最近流行りのドバイチョコレートより
こっちのほうが断然においしいと
私は思っているほどおすすめです。

ピスタッチオが
ほんのりと香り
ミルクチョコレートとピスタッチオの
コンビネーションがとっても良くて
口の中は幸せ〜でいっぱいになります。

今日はお抹茶と合わせて
食べましたが、
コーヒーと合わせてもいい感じです。

そして、このピスタッチオのトゥロンともう一つおすすめが
レモンチョコレートのトゥロン。
同じくVicensヴィセンスのもので
ピスタッチオはモスグリーン色のチョコレートで
コーティングされていますが
レモンのは黄色のチョコレートでコーティングされています。
私はレモンタルトやレモンクリームのスイーツが大好きなので
そんな好みの人には
このレモンチョコレートのトゥロンをおすすめします。


Vicensヴィセンスのトゥロン専門店は
一年中、街のあちらこちらにショップがあり
販売されていますので
お土産にもおすすめです。

Vicensのホームページでトゥロンの写真などが見れます。

お店ですが、わかりやすい場所で言えば
ガウディのカサ・ミラにもありますし
市場のボケリアにも入っています。

葉加瀬太郎さんと『世界自炊紀行』を語る山口祐加さん


葉加瀬太郎さんのポッドキャスト『ANA World Air Current』で
『世界自炊紀行』の著者、山口祐加さんがご出演されていました。
本を作るために取材された当時を振り返りながら
他では聞けない体験話を聞くことができました。

葉加瀬太郎さんのこの番組は
もう15年くらい毎週末、朝食をとりながら聴いている
大好きなポッドキャストで
ゲストが異国を旅した、とっておきの思い出ばなしを語るのです。
太郎さんのナビゲートがとってもいいのです。
なんとこの番組は2000年から始まった長寿番組で
彼がゲストの方のトークを引き出すのがうまく
それはきっと、
ご自身のロンドン暮らしや
世界を旅した経験、音楽ツアーで世界を回った時のことなど
の経験があるからだと思います。
特に、音楽や食に関する話題が充実していて
世界が広がります。

さてさて、祐加さんとのお話は
もちろん世界の自炊のお話で、
特に印象的だったのがラオスのことでした。
路地や家の片隅で炭火焼きをしているとのこと。
最高じゃないですか。
現代では普通にガスの元栓を撚れば
火が出て調理ができる。
今はガスより電気を使っている人も多いのではないでしょうか。
さらに、電子レンジやオーブン
電気フライヤーなんていう調理器具もあったりして。
それなのに、ラオスでは炭火焼きが日常だというではありませんか。

自分で想像してしまいました。
朝の風景が、各家庭の庭から炭火の煙が上がり
1日が始まる。
小鳥がさえずっていたり、
朝靄がかかっていたり、
爽やかな風がやさしくふいていたり、
そんな中、ゆっくりと肉や魚を焼いて
炎をながめ、焼かれていく食材を見つめ、
時々頃合いを見てはひっくり返したり、、、。
いい時間ですよね。
そんな感じなのかな〜って。

行ったこともない国の話を
うれしそうに、深く、気持ちを込めて
伝えてくれる。
二人、楽しそうに
おいしそうに語っていたので
朝食のヨーグルトや果物じゃなくて
なんだか私も炭火焼きが食べたくなってきてしまいました。

ぜひ、聴いていただきたい。
アーカイブでも聴けますので
ご興味がありましたら
聴いてみてくださいませ。

葉加瀬太郎さんのポッドキャスト『ANA World Air Current』こちらからどうぞ

山口祐加さんの本『世界自炊紀行』おすすめの本です。
ぜひ、本屋さんで手に取ってくださいませ。
間違いなく、異国を旅したくなります。

下の写真はバルセロナ郊外の我が家のベランダからの夕焼けです。