春といえばアーモンド

La Garrigaラ・ガリーガの町に住んで
もう、6年になる。

我が家のベランダから見えるこの教会La Domaラ・ドマ。
家を出て、ちょっとこのあたりを散歩してみた。
上の写真は散歩して、近くまで行った時に撮影したもの。

一番最初に春を告げる花といえば
やっぱりアーモンドの花だ。
桜の花に似ていて
春らしさをとても感じるのだ。

 
教会の方へ行ってみると
天使がちょこんと座って空を見上げていた。

先週は風邪をひいていて、家に閉じこもっていた。
久しぶりに外に出て、空の青や、風や光を体感して
体が軽やかになった気がした。

健康って大切だ。


そういえば、風邪を引いている間
パリに暮らす人が骨董市を紹介しているYouTubeを見ていた。
パリの骨董市では食器類が結構豊富に出品されているけれど
バルセロナではあまりない。
あったとしても、パリのように洗練された食器はほぼない。
ところが、先週日曜日にちょうど隣町のカルデデウで骨董市があり
ちょっと素敵なぽってりとしたお皿を見つけ、
買ってしまった。
平日の私のランチ用のお皿にしようと思っている。
トーストしたパンをのせたり、
パスタを入れたり。
嬉しい。

アンリ・カルティエ・ブレッソン写真展


ちょっと先月のお話ですが
1月最後の日曜日にアンリ・カルティエ・ブレッソン展へ
夫と一緒に行ってきた。

この日で展示が最終日ということで
長蛇の行列ができていて、
午前11時からオープンだったので
私たちは開館5分前から並び、
50分待ってやっと入館できたほどの
賑わいだった。

しかも私たちが見終わった後、
外に出ると、
会場外には200名ほどの人々が
まだまだずらりと待ち並んでいて、
ブレッソンの人気の広さを
改めて感じた日だった。

それにしても、ブレッソンの写真て
おもしろくて見応えがあるのがいい。
構図も最高に決まっているし、
ふとした瞬間があの一枚に
見事に収められている。

人間味あふれる表情や
ちょっと、ププッと吹き出してしまいそうなストーリー。
偶然にしか出会えないような場面。


もし、ブレッソンがドローンのように
上空からいつも見張っている状態であるなら
その一枚が撮れるのはわかるが、
そうではないのにどうして偶然の一枚が撮れるのだろう。
それがすごい。
普通じゃない人だよ。
アンリ・カルティエ・ブレッソン!


しかも、当時のフランスの人々の
装いも、とっても素敵。
時代だなぁ。

この写真展が開かれたのは
バルセロネタにある
KBr Fundación MAPFREで
写真専門の美術館。
写真に興味のある方はぜひ行ってみると良いだろう。

海のすぐ近くなので
見終わった後に海辺を散歩するのもグッド!
気持ちの良い、1日になること間違いなし。
おすすめの場所よ。

写真専門の美術館KBr Fundación MAPFREの詳しい情報はこちら

ベジタリアン、ヴィーガン料理のカフェレストランへ行ってみた


ベジタリアン、ヴィーガン料理というと
なんとなく聞いただけで、
おいしさはないのだろうなぁと
ちょっとがっかりすることがある。
ところが、ここバルセロナでは最近
それらの料理を研究されているシェフも多く
どちらかというと、今ではベジタリアン、ヴィーガン・レストランの方が
塩や酸味のバランスが良く
油っぽくもなく
胃に気持ちよく食事ができるので
利用している今日この頃だ。

この日はグラシア地区に用事があり
どこかでランチをしたいと思っていたら
ちょうど、通りかかったのが
以前ガイドブックに載せていた
『Mama’s Organic Kitchen&Cafe』の場所だったところが
お店が変わり『Botànic』というカフェレストランになっていた。

ウィンドウから見えた
スイーツがとってもおいしそうだったので
『cocoココ』という名のケーキをたのんでみた。
一番下の生地は小麦粉ではなくて私の感では、
アーモンドパウダーと
ココナッツが刻まれたものが入っていて
その上の茶色いクリームはドゥルセデレチェと言って
直訳すると『甘いミルク』という意味で
とろみのあるミルクキャラメルのような感じのものがのっていた。
普通、ドゥルセデレチェはとっても甘いのだが
甘さひかえ目になっていて、上にパラパラと振りまかれた
シリアル(かぼちゃの種、ひまわりの種、オーツ麦)が
香ばしくて、パリパリっとお菓子のようになっていて、
その食感が気持ちよく、
また、それが一緒に口の中でココナッツの香りに包まれて
とってもおいしかったのだ。
ちょっと前まで気が付かなかったのだが
私は、ココナッツ風味が好きなんだと気がついた。
夏の香りがするミルクの
ふんわりとした味が好きで、
先日、外食でフォーを食べた時に
ココナッツミルクの味がして
それもとっても気に入ってしまったのだ。

話は元に戻るが、
私がカフェで、ココのケーキをおいしそうに食べていたからか、
お隣のテーブルにいた
北欧から来たかと思われる女性3人グループが
お店のスタッフに、あのケーキ、何?と
チラリと私のケーキに注目が集まり
それをお願い。と3人グループがオーダーしたのを
私は、耳をダンボにして聞いていた。へへへッ。
後から、そのケーキが隣の席に運ばれてきて
女性たちは、おいしそうに、うなずきながら笑顔で食べていた。

ヴィーガンの方もそうでない方にも
おすすめのお店である。

この日は、フェタチーズとドライトマトのクロワッサンも食べた。
チーズとトマトのコンビネーションが最高で
とってもおいしかった。

今回はかなり軽食だったけれど
レストランなので、メニューを見ると品数ももっとあるし
次回は違うものを食べてみようかと思っている。

ココのケーキにフォークがぐさり!と刺さって、運ばれてきた時は
あまりに斬新な演出でビックリ。私がやったわけではありません。


お店の名前 Botànic ボタニック
住所 c/Torrijos 26
インスタグラムはこちら

外のお天気、私の温度


この町に住んでほぼ5年半が経つ。
住んでいるところは、霧が出ない町と聞いていたのだけれど
こんな霧に包まれたのは今日を含めて2回目だ。
それほどめずらしいことなのである。

朝、窓の景色を見て
天空に住んでるみたい〜。
と、ちょっとおもしろい気持ちになった。
いつも見えるはずの山の姿が見えなくて、
あたり一面が真っ白!

気象や気温の変化、
さらには季節が急に夏から冬になって、
大好きな春や秋が無くなってしまったら
困ってしまう。

最近、カラダが感じる温度で知ったことがある。
髪の毛につけるオイルでスペイン語ではRicinoリシノ、
日本語ではひまし油のことだ。
これ、髪の毛に塗るとボサボサヘアーも
一気に整うのである。
それに髪の毛にとても効果のあるオイルだそうで
これを使ってから髪の毛に対してのストレスが
かなり減ったのだ。
ただ、匂いがちょっとタバコっぽい感じがするので
ひまし油を手のひらにとり、
エッセンシャル・オイルを2、3滴たらして香り付けをして使っている。
今年に入ってからミントのオイルを混ぜて
髪の毛に付けていた。
ご存知のように、ミントと言えばフレッシュ感があり
頭につけるとスースーする。
そうすると、頭がスッキリとフレッシュになるのだけれど
なんだか最近、体感温度が下がった気がしたのだ。
なんだか冷えるぞ!

そう思い、もしかしたらこれはエッセンシャル・オイルを
ミントにしたせいかもしれないと思い
体を温めるエッセンシャル・オイルを調べ
ネットで検索すると、
血行が良くなるというオイルはローズマリーだった。
早速、ローズマリーのエッセンシャルオイルを購入し
髪の毛に付けてみると、
その日は気持ちも落ち着いて
なんだかほんわかと温かな感じでいられたのである。
やっぱり、そいういうことなんだなぁ。
きちんと調べてから使うべきだったと、反省。
翌日はそのオイルで足をマッサージしてみると
しばらく温かな感じでいられた。

そして、もう一つ、温かさに関することで
今更ながら知ったことがあった。

冬だし、体を温めるために
ジンジャーシロップを作ろうとして
ネットで動画を調べていたら
動画の中に文字も説明もない映像が出てきた。
観ているとそれはとってもシンプルなもので
生姜を切って、
ビンにそれを入れ
はちみつをそこに流し入れる。
それだけの動画だった。
へぇ〜簡単だ!
と、それをササッと作ってみた。
出来上がったところで、もう一度その動画の下にある
説明文をじっくり読み進めていたら
『ポイントは、切った生姜を日干しすること』
と、書いてあって、愕然とした。
えぇっ!!!それ、ちゃんと動画で説明入れてよ〜。
と、思ったが後の祭りだ。
はちみつにどっぷり浸かったスライス生姜を
ベトベトになりながら取り出すなんて、到底無理。
悲しい。

ちなみに気になったのでジンジャーシロップに関する
他の情報をネットで調べてみると
生姜に含まれているジンゲロールという成分は
じっくり煮ることによって、ショウガオールという成分に変わり
体を温める効果があるのだそうだ。
つまり、そのまま切って使うだけだとジンゲロールのままで
全く逆の解熱作用となり、体を冷やしてしまうのだ。

陰陽の話からすると、日干しをすれば陽性になるので体を温める効果をもつ。
でも生の生姜は陰性、つまり体を冷やす。
だから、私が作ったジンジャーシロップは
体を冷やすものになってしまったという話なのだ。
夏に飲むにはちょうど良いかもしれないけれど、、、。
せっかく作ったのに。
すぐに飲みたかった。

そういえば夏、冷奴に生姜をすったものを付けるのは
暑いから体を冷やすためなんだなぁ。

体を温めたいなら、生姜を日干しにするか、じっくり煮ること。

ジンジャーシロップ作りの大失敗で
私が得たことは大きい!







誰かの家のリビングのようなカフェ


ここは、
友人の家でも、知り合いの家でもなく
もちろん我が家でもない。

街を歩いていたら
ちょっとトイレに行きたくなり
たまたま通りかかったカフェに入って一休み

なんだか心地よいなぁ〜と思って
店内を見渡すと
あら、誰かの家のリビングで
お茶している気持ちになれる。
そんなインテリアのカフェ。

カップも素敵だし、
しかもコーヒーがおいしい!

今回、私がいただいたカフェは
スペインでは『コルタード』という名前で
カフェコンレチェとエスプレッソの中間サイズのカップに入っていて
カフェコンレチェはミルクがたっぷりだけれど
コルタードはミルクがちょっと少なめだ。
コーヒーを味わいたい派で
でも、ミルクは欲しいという人におすすめだ。

帰り際に
コーヒーがあまりにもおいしかったので
どこのカフェですか?
と、たずねたら
『ホンジュラス』と答えが帰ってきた。
私としてはメーカー名が知りたかったのだが
産地国の名前だったので、聞き直そうとしたが
教えてくれた女性の笑顔が
あまりにも清々しかったので
グラシアスと言って店をでた。

こういうお店は
何度でも行ってみたいと思ってしまうのである。

次回はスイーツをぜひ
試してみたい。


店名 Camelia Art Café カメリア・アート・カフェ
場所 carrer de la Diputación 278

インスタグラムはこちら

気持ちをかる〜く


夫が帰ってくるなり、
空がすごいよ〜。というので
見てみたら、こんな空だった。

ファンタジックな
童話の1ページのような
写真に撮ろう!
撮るべきだ。
というか、撮らずにはいられない空だった。

大きな窓ガラスに背を向けて
仕事をしているので
気が付かずにいたが
教えてもらって、こんな素敵な空に出会えてよかった。

こんなそんなで始まった2025年
今年はどうなるのだろう?

見かけ、おっとり、のんびり
悩み事もなさそうに見える私だが
結構、余計な妄想などをしてしまう癖があり
気持ちが揺れることもしばしば、、、
ただ、これを顔に出してはいけないと思うので
笑顔でいることで、
心のバランスをとっている。
そう、笑って誤魔化すタイプなのだ。
でも、こうでもしなければ
私というバランスが崩れてしまい
どうしようもなくなってしまう。

とにかく、今年は
自分の心に繰り広げられる
悪い妄想をしないようにしようと思っている。
妄想しても、しなくても未来は変わらないからだ。
だから心配しないで、
自然にやってくる事実、現実を
受け入れれば良いではないか?
と、思ったのである。

そう思ったら、
気持ちがかるくなった。

話は変わるが、小学4年生の時
社会の先生から『幸福さん』と呼ばれていた。
廊下や階段で社会の先生とすれ違うと
『あっ、幸福さんだ』とか
『黄色っぽい人がいると思ったら、幸福さんだった』とか
どうやら、その先生には
私が黄色い物体?に見えていたらしい。
不思議なことを言う先生だったが
学校の他に、市内の鼓笛隊の会長さん?
や、その他個人的に慈善事業などもされていて
懐の広い、情の熱い人だった。
その人柄をとっても尊敬していた。

先生は社会の授業の合間に鼓笛隊の
さまざまな出来事を楽しそうに語り、
私もやってみたいと思い
ついうっかり、入隊してしまった。
ところが、鼓笛隊というのは
楽器を演奏する場所で
人と会話を楽しんだり、遊ぶ場ではないわけで
楽器、私はフルートを選んだのだけれど
入ったその時から、演奏することが
好きではないことがわかった。
せっかくの日曜日を毎週、鼓笛隊の練習に出かけるようになり
辞めたいと思ったけれど
先生や、友達に会えるということだけで
なぜか、続けていた。
しかも、その後5年間も続けることになってしまった。

あぁ〜、どうしてだろう。
この出来事を
今、思い出してしまった。

とにかく、今年もどうぞよろしく。



お菓子の町のバタークッキー


お菓子が大好きだけれど
スペインでおいしいお菓子を見つけるのは至難の業なのだ。

スーパーマーケットに行ったって
あまり新商品というのは見かけない。
その点、日本がすごいと思うのは
日々コンビニなどで新商品を目にすることだ。
やっぱり日本人というのは
工夫やおいしさを追求する
そういう国民性なのだなぁと
つくづく感心する。

だから、バルセロナでは
スーパーマーケットに入って
新商品をたまに見かけ、
私好みのテイストだわ!というのを
見つけると
つい、買ってしまう。
でも、だいたいが甘すぎるもの、
予想と違ったものがほとんどなのだが、、、
このバタークッキーは結構美味しかった。

きちんとバタークッキーだったし
サクサク感もほどよく
お値段もとってもお手頃で
たちまち、私のお気に入りとなってしまった。
しかも、味のアクセントに
わりと荒目の塩が練り込まれ
まばらにそれが入っている。
だから塩味を感じる一口と、入っていないところを食べた一口とでは
やっぱり違うのだが、
どっちもいいかも。とも思えるおいしさが
これまたおもしろい。

このブランドのBIRBAビルバは、
Camprodonカンプロドンという名のピレネー山脈にある町で
1893年から創業されたお菓子メーカー。
カンプロドンで有名な古い橋が黄色いパッケージに
堂々とイラストで描かれているのが印象的で、
普通のスーパーマーケットによく売られている。
だからカタルーニャ地方の人々が買いやすく
愛されてきたお菓子なのだ。

今回私が推しているこの
バタークッキーのパッケージには、
橋は描かれていないが
このお菓子の名前が『Pirineusピリネウス(ピレネーのこと)』なので
ピレネー山脈が描かれている。
トップには取っ手もついていて、なんだかかわいい。
値段もとってもお手頃なので
お土産にも良いと思う。

イギリスのWalkersのショートブレッドのバター味もいいが
最近、歳のせいか、もう少しあっさり目がいいなぁと
思ってきたところに、このクッキーをみつけ
大満足な私なのである。

ピレネー山脈にかわいいウシさんが放牧されている絵がクッキーに。『Pirineus』の文字が刻まれているクッキーはお土産にピッタリ。

BIRBAビルバの詳しいことはこちらのホームページへ

ピカソ美術館に、この秋開店したカフェレストラン


この秋、CaféPablo カフェパブロが
ピカソ美術館にオープンした。

パリのビストロをイメージした内装で
入口付近には、ピカソが若かりし当時の
パリの素敵なポスターが額装され
左右両方の壁一面に飾られて
ここはバルセロナだけれど、
ちょっとパリな気分になれる。

スペインではウエイターのことを
カマレーロというが
このカフェレストランの中に入ると
やっぱりギャルソン!という言葉がしっくりくる。
フランス語の響きっていいわ〜。
憧れる。

なんとなく、ちょっとお高そうな雰囲気があるけれど
普通のレストランとほぼ同じくらいの料金で
おいしいお食事が召し上がれるので
ぜひ、行ってみてほしい。

意外と、巨匠と呼ばれるアーティストの美術鑑賞は
エネルギーが吸い取られて
疲れてしまうことがある。
鑑賞後にカフェパブロでのんびり休みながら
ピカソの絵について語り合いながら
ゆっくり過ごすのもいいかもしれない。

ピカソ美術館を鑑賞されなくても
カフェレストランには入ることができるし
なんなら、食後に
お隣のミュージアムグッズでお土産などの
お買い物もできてしまう。

気分が上がりっぱなしな
お気に入りの場所である。

CaféPabloカフェパブロの
詳しいことはこちら

この日は3皿を単品でたのんでシェアして食べた

PAN DE COCA DE CRISTAL CON TOMATE パン・コン・トマテ
ENSALADA NIÇOISE VERDADERA ニース風サラダ
POLLO CONFITADO CON COLMENILLAS A LA CREMA チキンのきのこクリームソースかけ

シッチェスの隣町Vilanovaヴィラノヴァへ


久しぶりの青空が戻ってきた先週の日曜日、
Vilanovaヴィラノヴァという街に
とってもおいしいパン屋さんがあると知り
夫の車で久しぶりのお出かけをした。

パン屋さんの少し手前で車を止め
車から降りると
その周辺だけでもあちらこちらに
モデルニスモの建築物が建ち並び
ドアや、エントランスなどのデザインに
見惚れてしまった。

大通りに
目的であるパン屋さんがあった。
お店の入り口付近の通りに
50席ほどのテラス席があり、ほぼ満席で
店内の方がいくらか席が空いている感じだった。
それにしても、大人気!
おいしそうに食べている顔が
みんな素敵だ。

私たちはそこでサワードゥのパンを買い
もう一軒先に同じ店があるというので
そこへ行き、クロワッサンとカフェコンレチェをいただいた。

夫は普通のクロワッサン。
私はレモンクリームのクロワッサンを。
これが、酸味の効いた最高においしいレモンクリームのクロワッサンだった。
今、想像しただけでもその酸っぱさが印象的で私好みで
私の格付けだが、スイーツ部門では今年一番の味だ。

店内は居心地の良い今どきのカフェになっているが
こちらのパン屋さん、1888年創業だそうだ。
ピカソが生まれたのが1881年だからね〜。
歴史あるパン屋さんだが、昔の味をそのままにしてはいない。
日々、研究されてきたからこその
この味なのだと思う。
私はもう、大ファンになってしまった。


詳しくはこちら L’espiga d’or

ガウディの、カサ・カルベットにカフェ店が


いつの間にか、こんなところに素敵なカフェが、、、。
街歩きをしていると
そんなひとりごとばかり
口から出てしまっているような
今日この頃なのだ。

本当に、カフェのお店が多くなってきている。

そう、こんなところとは
ガウディが設計したというカサ・カルベットの一階にだ。

『D·Origen Coffee Roasters 』というカフェのお店ができていた。
ホームページを見てみると
2012年に小さなコーヒーショップから始まったそうだが、
その2年前になんとパナマでコーヒーの農場を買ったそうだ。
しかも焙煎もされていて
コーヒーを愛する人たちの集まりのようだ。

すでに別の場所でコーヒーをいただいていたので
今日は通りすがっただけだったが、
次回はぜひ、ここのコーヒーをいただこうと思っている。

D·Origen Coffee Roasters
の詳しい情報はこちら