サグラダファミリアに天使の輪


昨日の朝、
サグラダファミリアを見たら、
あれ? 天使の輪がついてる!!!
この輪がかかっている塔はTorre de Jesucrist
日本語で言うとキリストの塔で
完成予定では172メートルの高さになるそうで
サグラダファミリアの中では
一番高くてメインとなる塔なのだ。
いやいや、これは天使の輪ではなく
建設に必要な囲いだと思うのだけれど、
なんだか天使の輪に見えてしまうのだ。
クリスマスが近いしね。

なぜ、早朝にここへ行ったかというと
1週間前に歯に詰めたものが
デンタルフロスをしていたらポロリと取れてしまったのだ。
えぇっ〜。
大ショックで中々眠れず
朝、急いで通っているサグラダファミリア近くの
歯医者に駆け込み
再度、入れてもらったのであった。

今度こそ、取れませんように。
祈るばかりである。

今、クリスマスシーズンで
サグラダファミリアの周辺では
クリスマス商品を売る出店がずらりと並んでいる。
クリスマスツリーにクリスマスリース
そして、バルセロナのクリスマスに
欠かせないのが『カガティオ』だ。
結構大きなものなので
お土産に持ち帰るのは難しいかな。
ぜひ、写真に収めてみてはどうだろう。
かわいいよ〜。

それでは良い一日を!


こちら、我が家の手作りカガティオだよ〜。

12月の部屋飾り


リビングの正面真ん中にドンと構える
我が家の暖炉。
今年はその上に骨董市で買った
サンタクロースのマトリョーシカを飾ってみた。
この人形はお気に入りで
見た目と手描きの雰囲気からすると
結構古いものだと思うのだ。
とにかく、一年に一ヶ月ほどしか登場しない
我が家の愛しい五人兄弟のサンタさんたちなのだ。

それから二ヶ月前に買った天使の飾り物があり
それにドライフラワーを周りにデザインして
玄関ドアのところにリースの代わりとして
取り付けようかと思っているのだが、、、
まだその作業をしていない。
やろう、やろうと思ってはいるのだが
中々そこに辿り着けないでいる。
そして、そうこうしているうちに
クリスマスは過ぎてしまうのではないかと
最近あせり気味になっているところ。

住んでいる町でも
通りにクリスマス・イルミネーションが輝きはじめ
歩いて1分のところにある、
ビンを捨てるゴミ箱までの道のりにある
一軒家の大きなガレージに
キリスト様が誕生した日のミニチュア模型を飾っている人がいて
クリスマスシーズンはガレージがオープンになり
誰でも見れるようになっている。
いやいや、見せたいのだと思う。
その見せたい気持ちがわかるほど、
20畳ほどもある場所いっぱいに飾られているのだ。
近いうちにちょっと写真を撮らせてもらおうと思っているので
その時にはブログに載せようと思う。
乞うご期待。


誕生日前後にやって来る不運


私は蠍座、
蠍座の女だ。
去年は誕生日の1週間ほど前に
奥歯で食べ物を噛んでいると、急に痛くなった。
特に硬い肉や硬いパンが食べられなかったが
歯医者に通い、なんとか回復してきた。

そして、今年だ。
誕生日を少し過ぎた頃
硬いものなど食べていない、、、
食べたのは、お昼に食べたレモンパスタ。
私の大好物。
それを作って、テレビを見ながら食べていたら
ゴリっと口の中で何か小石のようなものを噛んでしまった。
なんだろうと思って出してみたら
白胡麻ほどの小さな石?だった。
どうして、レモンパスタに入っていたのか、、、
不思議だわ〜と思いながら
次の瞬間
舌が前歯の裏に触った時、、、
あれ、穴が空いている、、、もしや
血の気が引いた
そう、前歯の裏を15年ほど前に治療したときに詰めてもらった詰め物が取れたのだ。
いやだ、どうしよう〜。
とにかくすぐに歯医者の予約をとり
そして、今またサグラダファミリア近くの歯医者に通っているというわけだ。
とりあえず、サグラダファミリアは教会なので
付近から、歯の治療が無事終わりますようにと
お願いしてしまった夜であった。

この蠍座期間の一ヶ月、
考えてみたら、最強の不運続きの日々だった。
パロサントを焚いて、
お清めした夜もあったほど。
まぁ、所々に良いこともあったけれど。

そして、今考えることは
来年の誕生日、蠍座期間中に
どうかどうか、平穏に過ごせますようにと
今から願っているところだ。
サグラダ様、どうぞよろしく。


ミロ美術館とピカソ美術館を1日で回る


先月20日から始まった
『Miró-Picasso』展へ行ってきた。

これは本当に貴重でスペシャルな展示会で
ピカソの没後50周年とミロ没後40周年という
この二つの記念年が重なって行われている企画で
今までにないくらいの膨大な絵画やオブジェなどが
両方の美術館で見ることができるのだ。

ミロとピカソはとても親交が深く
両方の館内で笑顔で語り合うミロとピカソの映像を見ることができた。
この貴重なビデオが見られただけでも
私にとっては来た甲斐があったほど。
人を笑わせたり楽しませることが好きなんだなぁ。とつくづく思ったのだ。
そういった二人の動きが
あぁ〜、やっぱりスペイン人だわ〜と
そう感じずにはいられない動画だった。

二人とも、晩年になってからの絵が
とってもとってもキュートで
それに、彼らのアートは難しく考えるものではない。
パタパタッとか
ふわふわとか
プニョプニョとか
スルスル、、、
そんなオノマトペが聴こえてくるようなアートで
心がおどるのだ。

晩年を迎えても
作りたいものを作り
描きたいものを描き
恋をし、愛して、
踊って、語って、人を楽しませた。
そんな二人がとっても素敵に思えた展示会だった。

もし、来年の2月25日までにバルセロナにいらっしゃることがあれば
もし、ピカソやミロが好きならば
ぜひぜひ行ってもらいたい。

上の写真は、ピカソ美術館で見た
ピカソがミロに贈ったカードだ。
『pour Joan Miró』ジョアン・ミロのために
ジョアン・ミロへ、、、と訳すのだろうか。
ちょっとウキウキするような音楽が
オルゴールの音のようにキラキラしながら聴こえてきそう。
そんな絵に見えた。


ミロのオブジェがピカソ美術館にやってきた!
普段ならミロ美術館に常設されている赤いハイヒールを履いたオブジェがピカソ美術館にあるということがなんだかうれしい。



ピカソ美術館の情報はこちら

ミロ美術館の情報はこちら

一般のチケットは、どちらかの美術館のホームページからオンラインで
両方の美術館が見れるチケット予約をした方がお得です。
オンライン予約をすると二つの美術館鑑賞ができて22ユーロ
ただし、予約時に日時を記入するので予定が立てにくい場合は割高だけれど直接行って購入した方が良い。特に長蛇の列で入場に時間がかかることはないと思います。
直接行って購入するとミロ美術館14ユーロ、ピカソ美術館14ユーロ

バルセロナにお住まいの方は図書カードを使って入ると
ミロ美術館は7ユーロ
ピカソ美術館は7.5ユーロ
なぜか、両方の美術館が見れるチケットをオンライン予約すると15ユーロと
お得にならず、逆に割高になるという現象が不思議。
バルセロナマジックかしら〜。
ですので、図書カードの場合は直接行って購入するのがベストです。

骨董市でカワイイ絵本に出会った


10月に行われたカルデデウの町の骨董市で
すっごくカワイイ絵本を見つけたのだ。
タイトルは『NUNURS en la peluquería』
NUNURSヌヌールスはここに登場するクマさんのなまえ。
en la peluquería は英語だと in the hair salon
直訳すると、『ヌヌールス、美容院にて』というところだろうか。

表紙にはクマさんと、女の子と男の子が登場している。
この三人の物語だ。

夜にひょっこりとクマのヌヌールスが
「こんばんは!」と言って
この二人の子どもの家にやってくる。
その場所がなんと美容院。

 

女の子はやって来たヌヌールスを椅子に座らせ
どんなヘアースタイルがいい?と言って
4、5枚ほどのヘアースタイル画をヌヌールスに見せ
ヌヌールスはなんと、ピンクのリボンがついているのを選んだのだ。
ちなみにがヌヌールスはセニョールと書いてあったので
男性のクマだ。
えっ!ピンクのリボンなんだ、、、いいね、そのセレクト!


とにかく、子どもがやっているので
シャンプーをかけすぎて泡だらけになったり、
ベビーパウダーをヌヌールスのカラダにかけすぎてしまったり
ハプニングはあるものの
最後には、ヌヌールスが
キレイにしてくれてありがとう、もう夜だからおやすみ。
と言って二人とまた会う約束をして
ヌヌールスは帰って行くというストーリーだ。


その後、子どもたちの寝ているシーンが描かれてあるのだが、
本には書いていないけれど
私が思うには、この美容院でのすべてのことが
夢なのだろう。

とにかく、ヌヌールスの描写がすごくカワイくて
手放せなくなり、買ってしまった。

ヌヌールス
私の夢にも出て来てほしいな。

ピカソ没後50周年記念の展示会

10月20日から始まったピカソ没後50周年のスペシャル企画展
『Miró-Picasso』展が開催中。
このイベントがスペシャルなのは
未だかつてない、ピカソ美術館とミロ美術館の両方で
『Miró-Picasso』展が行われているというところ。
ミロとピカソの二人の作品が
た〜くさん観られるなんて
ファンにとってはたまらない展示会なのだ。

それにしてもどうしてミロも?
と思うでしょう。
なんと、ミロは没後40周年なんだそうだ。
来年の2月25日まで行われているので
興味のある方!
ぜひ、この特別な展覧会に行ってみよう。

この展覧会のために作られた
ピカソとミロの作品がたっぷりつまった
画集もあるので
これは、絶対に手に入れたいと思っている。
それぞれのミュージアムショップで販売中で
もう、このことを考えるだけで
ウキウキとワクワクが
グルグルと頭の中で動き回っている。

それにしても、カテドラルの前にある
ピカソの絵を壁に掘ったこの作品。

これ、結構好き!
この花をあなたにあげるわ。と一輪の花を差し出して
わぁ〜と喜んでダンスしてる人。
そんな感じに読み取れるんだけれど。
こんなにシンプルな線画なのに
躍動感があるよね。
ピカソってすごい!

ピカソ没後50周年だからか
あるお店にこんなピカソ像があったよ。
ウィンドウから撮ったので
ちょっと光っているけれど

ピカソ!
いいよね。

それでは、今日も良い1日を!

その場所に馴染んでいるお店で


実ははじめて入ったこのお店。
正面の黒板に書かれてあるのだけれど
『des de 1939』 (これはカタルーニャ語で、スペイン語だとdesde)
そう、1939年から営業されているお店なのだ。

なんとなく古そうだなぁと
思いながら入ったのだけれど
85年間もこの界隈の人々が
ここへ出入りしているのかと思うと
なんだか想像しただけで
結構うれしくなってしまう。
と言うのもこのお店はゴシック地区にあり
ピカソが描いた『アヴィニョンの娘たち』の
アヴィニョン通りのすぐ近くだからだ。
もしかして、ピカソやミロもここにいただろうか。
そんなことを妄想しながら
カフェコンレチェを飲む時間が
実に楽しい。最高の時間だ。

お店の人も雰囲気が良くて
「長い歴史があるんですね」とたずねると
笑顔で「そうなのよ、まだ、当時からの家族が経営しているの」と
教えてくれた。
お客さんも身軽な人ばかりで
すぐ近くから歩いてやってきたような人たちだ。
おそらく常連さんばかりが席に座って
新聞を読んだり、会話を弾ませていたりしていた。
なんだかその感じがすごくあたたかくて
この空気感を味わうために
また来たいと思った。

最高に美味しいとか
最高にステキな建物とか
そう言うのではないけれど
とっても心が安心してしまうこの空間が
いい場所だと思ったのだ。

このお店のある通りは
carrer de Cervantes セルバンテス通りだ。
おそらくドンキホーテの作家セルバンテスから取ったのだろう。
そして、このお店の名前が『Cervantes』なのだ。

バルセロナは、どこへ行っても
観光的なお店がほとんどだけれど
普通の住人ががひょっこり通う場所に
足を踏み入れるのもいいよね。

この日食べた『Bikini & Cafe con Leche』はスペシャル価格で
4.5ユーロだった。
Bikiniとは水着のビキニのパンツやブラが三角形の形をしており
食パンを斜め切りすると三角になるところから来ているのだと思う。
トーストしたパンにハム&チーズがはさまったもの。

Bar Restaurant Cervantes
住所 Carrer de Cervantes, 7

コリウールで出会った我が家の雑草

 

コリウールに到着した日曜日には
骨董市も開催されていたし
朝の市場もやっていた。
フランスの朝の市場のマルシェという言葉の響きが好きだ。
スペイン語はメルカディーヨ。
いやいや、どう考えてもマルシェがカワイイ。

売られていいるモノも
なんだかおしゃれだし、目新しい。
どうしてこう、フランスっていうのは
フランス的なんだろう。
自分でも何を言ってるんだろうかと思うのだけれど
やっぱり憧れのおフランスなのだ。

市場で野菜を売っている出店がいくつかあって
その一つのお店に
なんだか見覚えのある植物を発見した。
すごく馴染みがあるし、よく目にする草だ。
雑草というと牧野博士に怒られそうだけれど
我が家のベランダの植物の脇に
よく生えているアレ、、、
あの雑草ではないか!
そう、その雑草の名前が判明した。
『Pourpier ポーピエ』
牧野博士の言うとおり、雑草なんていう植物はない。
一つ一つに名前があるのだ。
そう、その通り。
わからない名前がやっとわかったのだよ。
しかも、雑草だと思って引っこ抜いていたあれが
おフランスでは食べられている。
野菜売りの女性に、何度も名前を確認して
夫と私で、女性が口にした言葉を
マネして二人で言い合って笑った。
この笑い、いや笑顔は、やっと名前がわかったことのうれしさだ。

早速、自宅に戻ってから
ベランダに生えているポーピエを抜いて
茹でて食べてみた。
味はほぼ無しで、かすかに少しだけ粘り気あり。
ちょっとパッとしない味だった。
ベランダにはまだそれなりに生えているけれど
あれから一度も食卓にのぼった事はない。
でも、食の危機が来たらお世話になるだろう。
だから、それまではアディオス。

それにしてもフランスのコリウールは
とってもいい町だと思った。
人々が生き生きしていて
笑顔だし、やさしい。

街歩きをしていると
ちょっとした場所にアートがあったりなんかして。
色彩も豊かだし。
ぜひ一度は行ってみて欲しい。

我が家のベランダに咲いているポーピエ。もうすぐ花が咲きそうだ。

フランスのコリウールでマイクを持って歌うバルの店主


コリウールの特産品はアンチョビだ。
車で町に入ると『Anchois』の看板をかかげたお店が
あっちこっちにある。
アンチョビはイワシの塩漬けだ。
だからやっぱり到着した日のランチは
イワシが食べられる料理店に入ろうと思い
南仏らしい色彩の町を
美味しそうなところがないかチラチラ見ながら
散歩をしていた。
そこで、一軒のイワシ料理専門のバルを発見し
そのお店で食事をすることにした。

入ってメニューを決め
飲み物を飲んでいると
バルの店主がいつの間にかマイクを片手に
入り口中央でみんなに語りかけ
その後、カラオケがじまったのだ。
もちろん、フランス語でだ。
それらの曲は70、80年代の
フレンチポップスで
60代前後なら口ずさめるような曲の
オンパレードだった。
最初は店主が情熱的に歌っていたのだが
そのうち、店内のお客さんも
一緒になってカラダを左右に揺らし、
曲に合わせて歌い出した。
ノリノリの大合唱である。

人生楽しんでる〜!!!

その様子を見られただけでも
なんだかパワーをもらったような
いやもらえた!

私と夫も、
飲んで、食べて、楽しんで
いい気分でその時間を過ごせたので
お勘定をして店を出ようとしたら
その場にいたお客さんたちのほとんどが
私たちに笑顔で手を振って
さようなら〜、またね〜という感じで
うれしかった。
なんだか、とっても気分のいいお店だったのだ。

お店の名前は『Le Bar a Anchois』
写真のイワシのフライもサクサクして
油っぽくなくて
とってもおいしかった。
このお店の母体となるのはアンチョビの缶詰瓶詰め会社だそうだ。
そして、町の中にこの会社のアンチョビ専門のお土産屋さんもある。
どうりでおいしいはずだ。
ぜひ、コリウールに行ったら
行ってほしいお店の一つだ。

店名 Bar à Anchois

https://www.bar-anchois.fr
なぜだか、リンクができなくなってしまったので
コピペしてホームページを見てね。
ステキなお店です。

朝、まだ人が少ない時間


この色の組み合わせが絶妙でおもしろい。ステキ。

こちらは普通のお家の玄関前。レストランではありません。

マティスが描いた町、フランスのコリウール

 

東京でマティス展が開かれていたことを知り
私も本物のマティスの絵が見たい、、、
そう思って色々と調べてみたら
なんと、スペインとフランスの国境に近い
コリウールという町を
マティスが訪れ、その町を描いた作品が
多々あることを知り
夫の夏休みに合わせて
行ってみることとなった。

Googleマップで調べてみると
我が家からコリウールまでは
車で1時間50分ほどで
こんな近くにフランスを感じる場所があったとは
今まで知らなかったことを悔やんでしまったほどだ。

しかも、ちょうど私たちの滞在期間中に
骨董市と朝市(マルシェ)もあり
お楽しみが山盛りだった。

 

朝の8時に家を出て
太陽が降りそそぎ始めた10時には到着して
ホテルに行くよりも前に骨董市に行き
あれこれと見ていた。
いつもの骨董市とは違い
フランス語が飛び交い
コンビアン?いくら?とは言えるけれど
金額が聞き取れない、、、。
でも、なんとなくわかる、、、
実はここはフランスだけれど
カタルーニャ語圏でもある。
レストランなどの看板を見ていると
あっちこっちで『Catalanaカタラーナ』の文字がある。
バルのツマミはメニューを見る限り
ほぼスパニッシュ・スタイルだった。
とはいえ、カタルーニャ語を話している人はほぼいない。
でも、カタルーニャ語はフランス語にちょっと似ているので
よーく聞けば数字なら、なんとなくわかるのだ。
わからない時は英語か指を使って確認すればオッケー!

今回は小物を3点だけ。
お茶目な天使くんと
小瓶とハサミ



天使くんはこんな風に手と足が引っ掛けられるようになっている。
だいたい天使はいい子ちゃんというイメージがあるけれど
こんなちゃめっけたっぷりな天使が
仕事机の横にいてくれると
なんだか笑顔になってしまうのだ。

ちょっと長くなってしまったので
続きは次回に。

それでは今日も良い1日を!